REVIEW

竹田レポート

竹田和夫さんに、TS-9 TYPE-Aモディファイを試奏して頂きました。
竹田さんは、クリエイションのギタリストとして有名な方です。
現在は活動拠点をLAに移し、積極的な活動をされています。


竹田さんの感想

SoundHigh TS−9 Modified Pedal

オリジナルのこの機種はリアルタイムで2,3個持っていた。 当時Maxsonのコンプレッサーのあとにこのペダルをつないでストラトに2ハムのギターでサウンドを作っていた。コーラスとディレイもつかっていたかな。
当時の自分のグループ ”クリエーション”のヒット曲、ロンリーハートなどはこうしたセッテイングで弾いていたわけだ。
というわけでこのペダルの特色は良くわかっているのだが、なにせ久しぶりということもある。

つないで音をだす。 いろいろとコントローラーを回して試す。
ギターはPRSのソリッドSCと同じくPRSのハローボデイSCで弾いてみた。
キャラクターの違う2本のギターだが このペダルは非常によくマッチした。
アンプはいろいろ使った。 JC−120,フェンダーのチューブアンプ1,2機種、どこぞやのブテイックアンプも試してみた。
アンプのキャラクターを差し引いても、全体的に甘く太い良質のチューブアンプのオーバードライヴサウンドという感じでこれはいろいろな人の感想と一緒だ。

個人的に付け加えると、ハイをきつくセットしても、嫌な感じのざらつき感がまったくなくスムーズだ。 クリーミーでスポンジー、Yet 輪郭、音の粒立ちは良い。もともとの音色の良さは本当に素晴らしい。 そしてこのModified バージョンの特色のバイパスはさすがにパーフェクトで使用するシールドコードの特色がはっきりとわかるし、クリーントーンを大事にするプレイヤーにはまさに最適。 かくいう私もここ10年くらいはクリーントーンの音色にたいする比重が大きいのでこのペダルは非常に良い。

と、ここまで言うことの無いペダルだけど、一言二言 個人的なリクエストとして加えるなら、まず、現状のパイロットランプだと椅子に座ってのプレイだと見えにくい、というか見えない。 これはまずい、、そのたび覗き込むのもちょっと疲れるのでこのオンオフのライトは青かなんかでもっと はっきりとわかるものがベターだと思う、。 同時に使っていたMXRの青いライトのありがたさが余計身にしみた、  あとはまあ、サイズがもう少し小型になり、ペダル自体の角ばりや重さが軽くでもなれば最高なんだけど、まあ、これは中身があってこのサイズになっているわけだろうから仕方が無いのかもしれない。 色もいまいち好きなグリーンじゃないけど、もうすこし重厚な色合いがペダルの特色にはあっていそうだが、、まあ、これは好みということだろう。

最後に、数あるModified TS−9のなかでこのSoundhighのモデルがベストだというのは間違いないと思う。

竹田和夫


竹田和夫さんのプロフィール

(公式ブログより)

東京 出身
16歳でプロギタリストになる。
70年代、80年代と 各 BLUES CREATION, CREATION, BOYS ON ROCKS にて活動。
多くのレコード、CDを発表した。
97年に米国に移住、ギタリスト活動を続けている。日本国内のツアー、香港での活動も平行して行っている。
プレイスタイルはAll Style。
He plays Blues, Rock, Funk, Jazz & Country
He sings R&B, Blues, Godspell & Rock

■公式WEBサイト → KazioTakeda.com


スタッフ後記

なるほど、椅子に座って演奏することは考えていませんでした。
というか、モディファイ品というのは、音を改善するものとの思い込みがあったというのが正直 なところです。確かに操作性を改善するモディファイというのも当然あるべきですよね。
早速LEDを変更することにいたしました。
貴重なご意見をありがとうございました。

2009/09/23